ネイリストに必要な衛生管理の知識

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衛生管理を軽視しないように注意

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ネイリストとして働きたい、将来はネイルサロンを経営したいと考えている人は、日々ネイルに関する知識や技術を磨いていることでしょう。しかし、同じように大切なものが「衛生管理」についての知識です。

 

ネイリストは、お客様に安心安全な環境の中で技術を提供しなければなりません。その環境を維持するのはプロとしての義務です。

 

ところが、この衛生管理に対しては、どうしても軽視している方が多いような印象を受けます。デザインの流行や見た目の派手さばかりに気を取られて、消毒や清掃がおろそかになっているケースがよくみられます。

 

検定試験でも衛生管理は出題範囲になっていますが、ただの試験対策でその場しのぎのために勉強し、合格後は衛生管理なんてどこ吹く風、というのでは困ります。

 

お客様に安心安全なネイルサービスを提供するためには、次のような配慮が必要です。
これは、ネイリストの数やネイルサロンの規模に関係なく、どこの現場でも徹底して行わなければなりません。

 

ネイルサービスを行うための衛生管理チェック

 

施設・設備
  • 毎日清掃して、整理整頓しているか
  • 照明・換気・温度・湿度はいずれも適切か

 

ネイリスト
  • 清潔な外衣を着ているか
  • 手指の洗浄・清掃はしっかりしているか

 

器具・布類
  • 皮膚に接する器具類は、お客様ひとりごとに取り替えているか
  • 皮膚に接する布類は、お客様ひとりごとに取り替えているか
  • 消毒済みのものを、未消毒のものと区別して清潔に保管しているか
  • 十分な量の器具を備えているか

 

JNA 「ネイルサロンにおける衛生管理に関する自主基準」について

 

JNAが制定したネイルサロンの衛生管理に関するガイドラインです。

 

ネイル産業健全化の取り組みの一環として策定に着手し、各界の有識者で構成される第三者機関「ネイル産業審議会」の認証を得て2009年12月に制定されました。

 

全文はJNAのホームページで確認することができます。
JNA制定「ネイルサロンにおける衛生管理に関する自主基準」 (JNA)

 

厚生労働省 「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」について

 

2010年9月、厚生労働省より「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」が発表され、各地方自治体に通達されました。この指針は、JNAの「ネイルサロン衛生管理自主基準」と、非常に近い内容でまとめられています。

 

全文は厚生労働省のホームページのほか、JNAのホームページで確認することができます。
厚生労働省ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針 2010年9月15日(厚生労働省 資料4)

 

上記の2つのガイドラインは、ネイリストを目指すのであれば必ず目を通しておきたいものです。JNAが制定したネイルサロン衛生管理士資格の取得に挑戦される方も、内容をよく読んでおきましょう。

 

 
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